スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学科

GAKUBLOG

学部からの最新情報

    Loading...
スポーツ健康科学部 公式インスタグラム more

学部の特色

スポーツ健康科学とは

スポーツを通じて健康で豊かな生活と活力ある社会を実現するための研究を行うとともに、
その成果を社会に 還元することを目的とした学問。
実技だけに留まらず、スポーツを科学的に学び、人々の健康に貢献していきます。

“理論×現場”の学びで実践知を磨き
スポーツを通じて地域社会に貢献できる人を育てる

保健体育教諭やスポーツトレーナー、競技スポーツのコーチ、健康づくりのリーダーなど、めざす進路に合わせて深く学ぶため、スポーツ科学?健康科学にもとづく4コースを用意しています。スポーツと健康の幅広い知識の習得とともに、実験?実習を多く取り入れた実践的な学びも両立させ、人間的な成長も図ります。
スポーツ健康科学とは

学部の学び

TOPICS

ゼミ紹介

林ゼミ

水中フォームを映像で確認し、理論からパフォーマンス向上をめざす
林ゼミ
スポーツの現場と大学での学びが直結 ku体育博彩活動など現役選手として水泳競技を行っている学生が多いため、映像を使って水中でのフォームを確認?指導する授業内容は、競技成績を伸ばすための知識の修得にもつながっています。
最新のスポーツ現場の情報を基に研究?実験 実際の試合や練習の映像から動作分析を行い、パフォーマンスの向上を狙います。現場を踏まえた研究から、実践的に知識やスキルを修得することができます。
スポーツや健康の未来を一緒に切り拓きましょう! スポーツや健康に関する科学的知識を学び、実践的なスキルを身につけることができます。ほかにもアスリート支援や健康づくり、スポーツマネジメントなど多彩な分野に触れ、自分の興味を深めるチャンスがあります。「スポーツを通じて社会に貢献したい」「健康とパフォーマンス向上に携わりたい」という情熱を持つみなさんをお待ちしています。
林 享 教授

林 享 教授
専門領域
運動生理学
スポーツバイオメカニクス
コーチング

とうがくの学び紹介

授業 専門演習(ゼミナール)

最新の測定デバイスで実践知を高めるゼミナール
最新の測定デバイスで実践知を高めるゼミナール

専門演習では、1?2年生次に培った理論学習だけでなく、スポーツ現場で活用できる最新の測定デバイスを操作することで、実践知を養う機会を提供しています。測定データを客観的に解釈することで、研究や実践における批判的思考力が高まります。昨今のスポーツ科学の進歩は著しく、最新技術に触れることは競技スポーツやフィットネス業界などはもちろん、将来のキャリア選択にも役立ちます。

授業 体力測定?評価

体力の測定と評価の方法を学び、 健康づくりやスポーツ指導に活用
体力の測定と評価の方法を学び、 健康づくりやスポーツ指導に活用

病気の治療が検査や診断から始まるように、健康づくりや体力トレーニングを効果的に行うには、まず「現在の体の状態」を知るための測定が重要です。 この授業ではさまざまな体力測定方法や評価の仕方を学び、統計の基礎も身につけます。 これにより、スポーツや健康に関するデータを活用する力を養い、健康づくりやスポーツ指導に役立てられるようになります。

活動 みよし市高齢者運動教室

学生が市役所との連携事業に参加し高齢者の健康づくりをサポート!
学生が市役所との連携事業に参加し高齢者の健康づくりをサポート!

スポーツ健康科学部では、「地域」をキーワードとして、学生が主体となって地域連携活動に取り組んでいます。自治体との連携事業において、学生が高齢者を対象に運動指導を行うなど、授業で修得したスポーツ健康科学の知識、技術を地域のフィールドで実践します。運動指導力の向上だけなく、コミュニケーション能力を育む場ともなっており、学生が大きく成長する機会になっています。

4年間の学びの流れ

4年間の学びの流れを説明する画像
4年間の学びの流れを説明する画像
4年間の学びの流れを説明する画像

カリキュラム

  • シラバス

  • カリキュラム

  • 教員一覧

目標とする免許?資格

  • 中学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 小学校教諭二種免許状(玉川大学通信教育課程)*
  • 健康運動実践指導者
  • 健康運動指導士
  • 初級パラスポーツ指導員
  • スポーツコーチングリーダー
  • 競泳コーチ3
  • アシスタントマネジャー
  • ジュニアスポーツ指導員
  • レクリエーション?インストラクター
  • トレーニング指導者
  • サッカー審判員4級?3級
  • フィットネスku体育博彩?マネジメント技能士3級

取得可能資格?免許一覧

*協定校(玉川大学教育学部教育学科)の通信教育課程を履修、単位修得することにより小学校教諭二種免許状を取得できます。
※認定団体の都合により、資格名称?内容などが変更されることがあります。

進路実績

製造業

小島プレス工業グループ / 塩野義製薬 / ジーテクト / デンソー / 東海理化 / 東海理化クリエイト / 東郷製作所 / トヨタ自動車 / トヨタ車体 / 日本ハム / 日本紙工 / 日本精工 / 豊生ブレーキ工業 / 藤田螺子工業 / マスプロ電工 / ミマキエンジニアリング / 山崎製パン

商業?流通業関連

愛知トヨタ自動車 / アルフレッサ / アルペン / エアウィーヴ / 東邦液化ガス / ニトリ / パナソニックエイジフリー / メガスポーツ / 八神製作所 / ユー?エス?エス / コロンビアスポーツウェアジャパン / ヒマラヤ

サービス業関連

あいちリハビリテーション病院 / アクトス / 大須賀医院東海メディカルフィットネススポーツセンター / 春日井市スポーツ?ふれあい財団 / 近畿健康管理センター / コパン / ジャクパ / 帝国データバンク / 名古屋教育文化センター / 名古屋グランパスエイト / 日本ヒルトン / 日本年金機構 / ベネッセスタイルケア / 三菱電機ライフサービス / 名鉄ライフサポート / 四日市消化器病センター / ルネサンス / 名古屋東急ホテル / 星野リゾート?マネジメント

建設?不動産関連

一条工務店 / NDS / 積水ハウス

通信?運輸業関連

ANA沖縄空港 / ANA関西空港 / ANA中部空港 / 山九 / 名古屋鉄道 / 東日本旅客鉄道 / 西濃運輸

金融?保険

あいちフィナンシャルグループ / 三十三フィナンシャルグループ / 名古屋銀行 / 百五銀行 / 岡崎信用金庫 / 蒲郡信用金庫 / 島田掛川信用金庫 / 知多信用金庫 / 東濃信用金庫 / はくさん信用金庫 / 飛騨信用組合 / 碧海信用金庫 / 日本生命保険 / 明治安田生命保険 / 住友生命保険 / 全国農業協同組合連合会 / 農業協同組合(JA)

公務員?教育関連

愛知県警察 / 岐阜県警察 / 三重県警察 / 静岡県警察 / 長野県警察 / 石川県警察 / 兵庫県警察 / 大阪府警察 / 警視庁 / 愛知県高等学校教諭 / 愛知県中学校教諭 / 滋賀県中学校教諭 / 静岡県中学校教諭 / 北海道中学校教諭 / 横浜市中学校教諭 / 愛知県小学校教諭 / 岐阜県小学校教諭 / 名古屋市小学校教諭 / 相模原市小学校教諭 / 大阪府小学校教諭 / 埼玉県小学校教諭 / 滋賀県小学校教諭 / 千葉県小学校教諭 / 長崎県小学校教諭 / 新潟県小学校教諭 / 北海道小学校教諭 / 学校法人藤田学園 / 広島県庁 / 愛西市役所 / 豊川市役所 / 半田市役所 / 大口役場 / 阿智村役場 / みよし市役所 / 一宮市消防本部 / 稲沢市消防本部 / 犬山市消防本部 / 岡崎市消防本部 / 尾張旭市消防本部 / 東京消防庁 / 中津川市消防本部 / 尾三消防組合 / 京都市消防局 / 瀬戸市消防本部 / 豊橋市消防本部 / 名古屋市消防局

大学院進学

びわこ成蹊スポーツ大学大学院/ 名古屋大学大学院 / 愛知教育大学大学院 / 筑波大学大学院 / 大阪体育大学大学院

スポーツ健康科学部の
ポリシー

人材養成の目的

スポーツ健康科学部は、勤倹誠実の信念と共生(ともいき)の理念に基づく人間力の向上を核とし、身体を動かすこと、スポーツをすることによって発見できる身体的?精神的?文化的な健康観を科学的?総合的に研究し、健康社会の構築に貢献できる保健体育教諭、スポーツ指導者、健康づくりリーダーなど、様々な分野での可能性をもった人材の養成を目的とする。

ディプロマ?ポリシー
(卒業認定?学位授与方針)

  1. 1、「知識?理解」

    1. 体育、スポーツ、コーチング、健康づくりに関する幅広い知識と理論を体系的に理解して身に付けている。
    2. 保健体育教諭として、幅広い運動やスポーツに関する基本的技能と指導力のみならず、学校教育を取り巻く今日的諸問題に対応できる基礎的?専門的知識も体系的に身に付けている。
    3. 子どもに運動やスポーツを指導する者として、発育発達段階に応じた運動あそびやコーチングに関する基礎的?専門的知識を体系的に身に付けている。
    4. アスリートを支えるコーチやトレーナーとして、特定のスポーツ種目に関する高い運動能力とアスリートに対する指導力のみならず、コーチング?トレーニング?コンディショニングに関する基礎的?専門的知識を体系的に身に付けている。
    5. 地域の健康づくりを推進する者として、健康及び運動指導に関する基礎的?専門的知識を体系的に身に付けている。
    6. 行政、産業、環境、医学などの観点から、運動と健康に関する知識を身に付けている。
  2. 2、「汎用的技能」

    1. 対人関係能力及びコミュニケーション能力を身に付けている(コミュニケーション?スキル)。
    2. 情報通信技術を用いて、体育、スポーツ、健康づくりに関する多様な情報を収集し、スポーツ健康科学の立場から分析活用することができる(情報リテラシー?数量的スキル)。
    3. 体育、スポーツ、健康づくりに関する知識や情報を論理的に理解し、実践的指導に役立てることができる(論理的思考力)。
    4. 体育、スポーツ、健康づくりに関する自らの課題を見つけ、さまざまな情報に基づいて的確な判断を下しながら、課題解決に取り組むことができる(問題解決力)。
  3. 3、「態度?志向性」

    1. 自分を律して行動し、何事にも誠実に精一杯の力で取組むことができる(自己管理力?勤倹誠実)。
    2. 他者から学ぶ姿勢をもち、互いに慈しみ合い、支え合い、共に生かし合い、仕事や研究を進めることができる(チームワーク?共生)。
    3. 保健体育教諭としての倫理観?使命感?責任感を身に付けるとともに、教育や地域の発展に寄与?貢献することができる(倫理観?社会的責任)。
    4. 子どもの運動やスポーツの指導に携わる者としての倫理観?使命感?責任感を身に付けるとともに、子どもの心身の発育発達に寄与?貢献することができる(倫理観?社会的責任)。
    5. アスリートを支える者としての倫理観?使命感?責任感を身に付けるとともに、アスリートの競技レベルに対応した中長期的指導によって競技力の向上に寄与?貢献することができる(倫理観?社会的責任)。
    6. 地域の健康づくりを推進する者としての倫理観?使命感?責任感を身に付けるとともに、健康社会の増進に寄与?貢献することができる(倫理観?社会的責任)。
  4. 4、「統合的な学習経験と創造的思考力」

    卒業研究等の作成を通して、自らが立てた新たな課題を解決することができる。

カリキュラム?ポリシー
(教育課程編成?実施方針)

スポーツ健康科学部では、身体を動かすこと、スポーツをすることによって発見できる身体的?精神的?文化的な健康観を科学的?総合的に研究し、様々な分野で健康社会の構築に貢献できる人材の養成を目指している。この目的を達成するため、中学校?高等学校保健体育教諭、ジュニアスポーツ指導員、初級パラスポーツ指導員、コーチングアシスタント、競泳コーチ、アシスタントマネジャー、健康運動実践指導者、健康運動指導士、レクリエーション?インストラクター、トレーニング指導者、サッカー審判員、フィットネスku体育博彩?マネジメント技能士の資格取得に対応した科目や、専門分野における基礎的?応用的実践的な様々な科目を開講している。
専門科目は、「導入科目」「基礎科目」「基幹科目」「展開科目」によって構成する。「導入科目」は、スポーツ科学や健康科学に関連する学問領域を理解する専門科目へ円滑に導入するために、初年次に必修科目として開講する。
また、「基礎科目」では、人体の構造と機能の理解や医学?生活環境に関連する科目を開講し、さらに幅広い知識と技能を身に付けるための「基幹科目」「展開科目」へと繋げていく。学生は、自らの将来像に応じて、1)授業を発展的に創造できる保健体育教諭を目指す「スポーツ教育コース」、2)子どもたちに多様な運動やスポーツの楽しみ方を伝えられる指導者を目指す「子どもスポーツコース」、3)アスリートやそれを支えるコーチ?トレーナーを目指す「アスリートサポートコース」、4)地域社会における健康づくりや生涯スポーツ社会の実現に貢献する指導者を目指す「ヘルスデザインコース」を選択し、各コースの履修モデルに合わせて学修する。
演習科目は、1年次から2年次までは「基礎演習」「専門基礎演習」を開講し、幅広い教養を身に付け、3年次から4年次までは「専門演習」を開講し、専門的知識の深化をめざす。

アドミッション?ポリシー
(入学者受入れの方針)

  1. 「知識?技能」

    1. 1. 高等学校までの基本的な学習内容を理解し、専門的な学修の基盤となる基礎知識を有している。
    2. 2. 運動やスポーツを実践するために必要とされる基礎的な体力と基本的な技能を有している。
  2. 「思考力?判断力?表現力」

    1. 3. 自らの考えを整理し相手に伝えることができるコミュニケーション力を有している。
    2. 4. 課題解決に向けて知識や情報を活用し論理的かつ批判的に考える思考力と的確な判断力を有している。
  3. 「主体性?多様性?協働性」

    1. 5. 何事にも主体的に取組もうとするとともに、多様性を認め、仲間と協働しようとする態度を有している。
    2. 6. 多様な人々と共生的な繋がりを築き、互いを尊重し、協働しつつ地域社会に貢献しようとする意欲がある。

東海学園大学、全学共通の各ポリシーは下記をご覧下さい。