
諏訪 哲史
基本情報
職名 | 客員教授 |
---|---|
学歴 (大学卒以降) |
國學院大學文学部哲学科卒業 |
学位 | 文学士 |
職歴 (研究歴) |
愛知淑徳大学文化創造学部表現文化専攻准教授(2009年度~2011年度) 愛知淑徳大学メディアプロデュース学部クリエイティブライティング専攻准教授(2012年度~2014年度) 東海学園大学人文学部人文学科教授(2016年度~2018年度) 東海学園大学人文学部人文学科客員教授(2019年度~) |
主な授業科目 | 文学と生(1年生~)講義 芸術表現(1年生~)演習 文学批評(2年生~)演習 言語芸術論(3年生~)講義 小説創作Ⅰ?Ⅱ(3年生~)演習 |
専門分野 | 「言語芸術」研究 小説?随筆?批評の執筆 |
研究テーマ | 「言語芸術」と生 |
研究実績?活動
教育研究業績(著書)
<小説>
『アサッテの人』(2007年講談社、2010年講談社文庫) 初出:『群像』2007年6月号
2007年度 第50回群像新人文学賞?第137回芥川龍之介賞 受賞
『りすん』(2008年講談社、2011年講談社文庫) 初出:『群像』2008年3月号
『ロンバルディア遠景』(2009年講談社、2012年講談社文庫) 初出:『群像』2009年5月号
『領土』(2011年新潮社)
シャトー?ドゥ?ノワゼにて(『新潮』2009年11月号)
尿意(『新潮』 2010年2月号)
市民薄暮(『新潮』2010年6月号)
真珠譚(『新潮』2010年8月号)
百貨店残影(『新潮』2010年10月号)
聖家族学園(『新潮』2010年12月号)
甘露経(『新潮』2011年2月号)
湖中天(『新潮』2011年4月号)
中央駅地底街(『新潮』2011年6月号)
先カンブリア(『新潮』2011年8月号)
『岩塩の女王』(2017年新潮社)
無声抄 (『文學界』2015年9月号)
岩塩の女王 (『新潮』2017年3月号)
修那羅(しょなら) (『新潮』2016年3月号)
ある平衡 (『群像』2015年12月号) 「半日」「珈琲豆」の二短編で構成
幻聴譜 (『すばる』2016年7月号)
蝸牛邸(かぎゅうてい) (『文學界』2016年12月号)
『昏色(くれいろ)の都』(2024年国書刊行会)
昏色の都(『文學界』2023年5月号)※単行本収録版は初出の約3倍=170枚に改稿
極光(『新潮』2024年5月号)
貸本屋うずら堂(『群像』2021年10月号)
<批評>
『偏愛蔵書室』(2014年国書刊行会、2024年12月河出文庫)
『紋章と時間 ― 諏訪哲史文学芸術論集』(2018年国書刊行会)「言語芸術論」所収
<随筆>
『スワ氏文集(すわしもんじゅう)』(2012年講談社)
『うたかたの日々』(2017年風媒社)
『スットン経』(2021年風媒社)
<編著>
『種村季弘傑作撰Ⅰ ― 世界知の迷宮』(2013年国書刊行会)
『種村季弘傑作撰Ⅱ ― 自在郷への退行』(2013年国書刊行会)
『新編日本幻想文学集成第1巻』所収4作家のうち日影丈吉を編纂解説(2016年国書刊行会)
『種村季弘コレクション 驚異の函』(2024年ちくま学芸文庫)
教育研究業績(その他)
2013年12月19?20日 パリ大学
フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)国際シンポジウムに日本の作家として招待され日本文学の現状について発表
ほか 各地で講演多数